議会運営委員会(平成25年11月11日)本文議会運営委員会(平成25年11月11日)本文

午前10時 開会

○堀口委員長 皆さん、おはようございます。委員各位におかれましては、早朝より緊急にお集まりをいただきましてありがとうございます。
ただいまから議会運営委員会を開会いたします。
直ちに本日の会議を開きます。
初めに、会議に先立ち、理事者から発言を求められておりますので、これを許可いたします。

○向井市長 おはようございます。委員長のお許しをいただきましたので、議会運営委員会の開会に当たりまして一言御挨拶を申し上げます。
堀口委員長さん初め、委員の皆様方には、日ごろから議会運営に対しまして深い御理解を示され、御協力を賜っておりますことに対しまして、深く御礼を申し上げます。
また、今回、南議長さん、堀口委員長さんには、急な議案追加ということで大変御迷惑をおかけいたしました。また、御配慮をいただきまして、ありがとうございます。
さて、本日の委員会につきましては、平成25年第1回泉南市議会臨時会においての議事運営につきまして御協議をいただくものでございますけれども、先ほど申し上げました1件、議案第1号、訴えの提起について、この後、御説明をさせていただきたいと存じております。その後、議事運営について御配慮を賜りますようよろしくお願い申し上げまして、簡単ではございますが、挨拶とさせていただきます。

○堀口委員長 ありがとうございます。
本日緊急にお集まりいただきましたのは、先ほども市長の御挨拶の中にもございましたように、訴えの提起について、理事者より提案をされてまいりましたので、御報告を申し上げるとともに、これより議案内容について理事者より説明を受けた後、議案の取り扱いについて御協議をいただきたいと考えております。
それでは、議案について説明を求めます。

○竹中副市長 それでは、平成25年第1回臨時会に提出を予定いたしております議案について御説明を申し上げます。
議案第1号、訴えの提起についてでございますけれども、まず資料の中ほどに事件の概要というのが書いてございますが、3人共有の農地がございまして、その農地に関して控訴人以外の2人に対して先行して行いました農地転用の受理通知処分、それとその後、被控訴人に対して行いました農地転用届け出の受理通知処分の取り消しについて、平成24年5月25日、大阪地方裁判所において被控訴人から泉南市農業委員会に対して、行政処分取り消し請求事件が提起されたものでございます。
この判決言い渡しが、先日、平成25年10月25日にございまして、当該処分を取り消すように命じられたところでございますけれども、本市の主張が認められておらず、判決内容には承服することができないため、控訴しようとするものでございます。
このような事件についての訴えの提起をいたしたいので、地方自治法第96条第1項第12号の規定によりまして、議会の議決を求めるものでございます。
下に当事者を記載いたしてございますが、控訴人は泉南市、それと農業委員会の代表でございます。それと被控訴人が記載のとおり殿谷久子さんとなってございます。
以上でございます。

○堀口委員長 理事者に対する質疑がございましたらどうぞ。

○大森委員 僕が事前に説明を受けたんですけれども、その範囲で聞いていた、僕の理解では、今副市長のほうからも判決内容に承服できないということもあるんでしょうけれども、この殿谷久子さんと2人の方で民事も裁判をやっていて、民事が和解で解決して、泉南市とこの殿谷久子さんのやつも控訴することによって、そこでまた和解の見通しができてきたんだと、ちょっとそういう趣旨の、僕の理解の間違いかもしれませんけれども、それで丸くおさまるというか、そういうふうな展望が見えてきたので、こういう形にしますというふうな、僕はそういう理解をしていたんですが、その辺のところはどうなっているのか。
それと、あとこの3人の共有地の持ち主がお父さんか何か、御両親かいらっしゃって、その方が亡くなって3人の子どもで遺産分割か何かするときに、ちょっともめごとみたいなのが起こったんですけれども、その辺のところをちょっと教えていただけますか。

○竹中副市長 今回の控訴に関しましては、以前うちのほうが訴えられたその経過についてだけを説明させていただきました。この関係ですけれども、ほかにおっしゃるとおり民事での裁判がございます。この3人でそもそも転用した後に、この土地を売却しようという予定で契約まで済ませております。
契約した、売買した相手方、買い主のほうから、この契約の履行をしろという民事の訴訟が現在進行しております。そちらのほうの内容が、今現在はこの殿谷久子さんのほうに買い取ってもろうて和解したらどうかということで、民事のほうの裁判長がそういう提案をされているということは聞いてございます。
もしこの取り消しをうちのほうでしてしまうと、この売買契約そのものに転用の内容が含まれていますので、その条件が変わってしまう。となりますと、買い主に当たる方、民事を起こしている方ですね、その方から泉南市に対して損害賠償請求をされるということも考えられます。
そういうこともありまして、控訴した上で、その和解待ちといいますか、和解が解決すればこの控訴のほうも支障はなくなると思いますので、そういう形での進め方を弁護士のほうから提案されたというものでございます。
それと、もう1点は、3人の共有でございますけれども、相続したときに3人共有での相続をされてございました。その後、この2人の方に関しましては、その方からの転用の申し出があったんですが、この殿谷久子さんの御主人が共有名義だったんですが、その方がそのときに亡くなられていたということで、相続関係の手続が終わった後にするということで、時間的なちょっとずれができたということでございます。

○大森委員 あと、この議案書の3ページのところに、経過について年月日が書いてあって、実際に22年11月18日に2人の方が書類を出して、その殿谷久子さんの分だけが3カ月後におくれて出して、期日を、殿谷久子さんも受けたのも2月25日やけれども、それをいろんな事情があったんだろうということで、11月18日に一括して受けたような形の処理をしたことがちょっと問題もあったんじゃないかということもお聞きしているんですけれども、その点は――だから判決内容に承服できない。それはもちろんそういうことで控訴するんやろうけれども、その辺のいきさつとかいうのをもうちょっと御説明していただいたほうが、委員長、もう全部きょうしてしまうということでしょう。

○堀口委員長 そうです。

○大森委員 だから、普通でいうたら、総務産業常任委員会で話し合うとかということをするんやけれども、そういうことがないので、もうちょっと詳しくその辺のことを説明していかないと、きょうの議場で混乱するようなことも起こるかもしれないので、その辺の説明をもうちょっと詳しくお願いいたします。

○竹中副市長 議案書の3ページの参考に経緯を書かせていただいてございますけれども、この記載のとおり、22年11月18日に殿谷久子さんを除く2名の方のお名前で申請がされてございます。
このときに代理人の方と一緒に来られたということですが、その段階で皆さんもう既に合意済みであると。ただ、相続の手続だけ、終わったらすぐ提出するんでということで、この段階での受け付けをしてしまったと。
後日、2月25日にその書類をいただいたわけですけれども、本来であればこのそろった段階で許可するべきものではございます。それをうちのミスといいましょうか、11月22日付で回答を返しているというところが一番の過失があったわけでございます。
最終的にはその2月25日の段階で、3名さんの意向というのは、もう意思が決定されていますので、その意思に基づいてなされたものとして、2月25日付で交付していれば特に問題はなかったとは思うんですが、その日付をさかのぼったことが問題にされたということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。

○大森委員 その日付を変えたということで、判決とすれば負けたというふうなことの原因になったんでしょうか。その辺はどうなんですか。

○竹中副市長 確かに、そこのところも判決の内容としては瑕疵があるということで認められたんだと思いますが、2月25日の段階で3者がそれぞれ意向がはっきりしていますので、私どもとしては、確かに日付がさかのぼったことに瑕疵はありますけれども、意向として、その意向が既にあったということの確認はできています。しかも、それを前提として売買契約までされているということがありますので、その辺の主張を裁判の中で聞き入れていただけなかったというのが、我々の承服できないという一番大きなところでございますので、御理解いただきたいと。

○大森委員 うちは、僕が聞いて会派の議員さんに説明したんだけれども、ほかの無所属の方とかも連絡は行っているんですか。ちゃんと説明なんかできているんですか。

○堀口委員長 その辺はどうですか。

○竹中副市長 各会派は幹事長さん、それから無所属の方はそれぞれ事前に説明をさせていただいてございます。

○堀口委員長 1点確認しておくけれども、農業委員会の手続的な瑕疵というのは、泉南市のほうはどう考えているんですかね。

○本田市民生活環境部次長兼産業観光課長(併)農業委員会事務局長 まず、今回さかのぼったことに対しては、農業委員会一同猛省をしております。
ただ、この裁判に関してですけれども、本市の主張ということで、届出書の要件が原告の署名や印章、印影がそろっていたということで、証拠によって原告は本件土地の売買意思もございました。その届け出についても、当然了承していたということで、原告の意思に基づいた届け出であったということを確認しております。
本来は、当該届け出の受理日は持参した日とすべきでございましたけれども、届出書の記載及び委任状についても不備はなく、また既に他の2名の方について、平成22年11月22日付で受理されている届け出と同一とすることに問題はなく、日付の訂正で対応すれば足りるということで、重大な違法性はないということを主張させていただいて、本市の主張が認められていないということで控訴に至ったわけでございます。よろしくお願いいたします。

○堀口委員長 以上で理事者に対する質問を終わります。
それでは、議案の取り扱いについてでありますが、今臨時議会につきましては、議会の役員構成の審議を予定していること、さらに先ほど理事者の説明にあったように、議案第1号につきましては、早急に議会の議決が必要であることから、本会議即決としたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕

○大森委員 委員長、ごめんなさい。今回の裁判の期日のことで、もうきょうしかないというやつ、もうちょっとその辺を。

○堀口委員長 きょうが控訴期限だと、こういうことですね。それは間違いないですね。

○竹中副市長 はい、間違いないです。

○堀口委員長 そういうことです。
それでは、御異議なしと認めます。よって議案第1号 訴えの提起については、本会議即決とさせていただきます。
なお、議事日程につきましては、議案第1号を先議とすることにし、会議録署名議員の指名の次の日程に組み入れていきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
また、委員各位におかれましては、会派に戻られましたら、ただいま御決定いただきました内容につきましては、会派の皆様によろしくお伝えをいただきますようお願いいたします。
以上で予定しておりました案件は終了いたしました。これをもちまして議会運営委員会を閉会いたします。どうも御苦労さまでございました。
午前10時14分 閉会
(了)

 委員長署名

議会運営委員会委員長
  
堀 口 武 視

最終更新日:2014年6月9日

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