議会基本条例調査特別委員会(平成24年12月26日) 本文議会基本条例調査特別委員会(平成24年12月26日) 本文

午前10時 開会

○梶本委員長 おはようございます。委員各位におかれましては、この年末のお忙しい中、出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
ただいまから議会基本条例調査特別委員会を開きます。
直ちに本日の会議を開きます。
本日の会議につきましては、今後の特別委員会の進め方についてということで、前回に引き続きまして御協議をいただきたいと考えております。委員各位におかれましては、よろしくお願いいたします。
前回の会議におきまして、皆様からさまざまな御意見をいただきました。まず、これまでの会議の内容について、委員長として認識すべきであるという御意見をいただきましたので、皆様方にも御配付させていただいておりますが、改選前におけます議会基本条例調査特別委員会の要点記録を精査させていただきました。
委員長の方針としては、改選前の経過を十分把握し、議会基本条例を制定する方向で進めるという採択を重く捉える方向で進めさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。皆様の御意見を頂戴したいと思います。どうですか。
この前、竹田委員から言われました議決という形は、もうあえて要らないと思いますので、この場で皆様方の御了解をいただければ前へ進めたいと思いますが、どうでしょうか。よろしいですか。

○木下委員 うちは以前から言っていますように、前向きにきちっと基本条例ということでしっかりとつくる方向で早くやるという意見は変わりませんので、申し上げておきます。

○梶本委員長 ほかの皆さん、御意見ございませんか。よろしいでしょうか、もうつくる方向で。

○成田委員 いや、つくる方向はいいんだけれども、きょうこういうものが出されたわけですね。これは要するに議事録の抜粋だけであって、議事録の抜粋だけ出されて、僕も木下さんと同じで、つくることはいいんですよ。だけど、議事録の抜粋だけではだめであって、どうしようもない。まとめてこういう方向でいきたいというのを出してくれないと、これは議事録の抜粋だけだよね。これは議事録の抜粋だけが出てきた。
それは、進めることは構わないんだけれども、どのように進めるのか、方向とか論点とか、そういう点について、議事録の抜粋だけじゃちょっと……。

○梶本委員長 一応、前委員長にも電話でお聞きいたしましたが、昨年度は防府市、呉市に視察に行ったと。そういうことで、最終まとめということで出すという予定も話があったんですけれども、それが出されないまま終わっているんです。その中で、これは5月でしたか、一応賛否をとって賛成5、反対2――もちろんメンバーは変わっておりますが、ここで議決をされている、採決をされているということなので、それにも重きを置いて……。
ただ、中身についての協議は、これから、きょうというわけにはいきませんので、きょう了解いただければ、1月末あるいは2月、決算委員会が終わった後から、改選後、新しい基本条例特別委員会の中で、一から協議していただくという形を思っておりますが、そういう方向でどうでしょうか。
具体的に中身に入って議論をお願いしたいと思っているんですけれども、言われるように昨年度の会議録の抜粋でございます。僕も委員会に入っていませんので、それ以上のことはわからないんですけれども。

○竹田委員 今、何をなされようとしているのか、実はよくわかっていないんですけれども、前回はたしか、要はその議決の部分があって、これはもう議決をとっているんだというところで、とにかく議会基本条例をつくる方向でいきましょうやと。
その上で、委員長が今おっしゃったとおり、委員にも入っていなかったということでありますので、議事録等々を精査しながら、要するに具体的に今後の進め方としてどうするんだということで、委員長のほうから提起いただこうということで、その上で、それを見て改めて議論しましょうということで、たしか前回の初めての会合が終わったんかなと、僕はそういう認識なんです。
だとすれば、つくることについては、基本的にこれは別にもう合意できている部分ですので、改めて別に決も何もとる必要もないんではないかと、僕はそう認識はしております。

○堀口委員 うちの会派は消極的賛成ということで、これはもう前の委員さん、今の議長のほうから申し送りを受けています。ただ、進め方として、じゃどうするんですか、たたき台をどうするんですか、たたいていかないかん部分が出てくる。素案でも出てこないと議論にはならないんでしょうかな。

○田畑委員 そうですね。僕も勉強不足なんで、ただ基本条例という、反問権なり報告会なり、そういう大きなことが頭の中に浮かんでくるので、慎重は慎重にいかなきゃいけないなという思いはあるんですけれども、堀口委員がおっしゃったとおり、消極的賛成ということで賛同していきたいと思っています。

○梶本委員長 和気委員、どうでしょうか。

○和気委員 議論を深めながら、中身について議論して、みんなが納得いくような形にしないと、具体的に全て自分自身のいろんな行動にかかわってくる問題ですので、もっと議論を深めて、進める方向で決まっているということですから、きちんと詳細のことを素案も出してもらいながら、それを丁寧にきちんと議論していって深めていってほしいなというのは思います。
今はちょっと何をしたらいいかわからないような状況なので、しっかりと提案していただければいいなというふうに思っています。

○梶本委員長 この抜粋で悪いんですけれども、これしか僕らも知りようがないんです。一応各会派ごとの考え方ということで書かれておりますし、その中で、最後のところ、24年8月23日付で書かれている質疑の内容がいろいろありますが、その中で条例を策定するには時間をかけて議論をする必要があるため、今期では難しいので、次期に任すべきであると、そういう意見があったということでございます。
ただし、その中で、今期での条例策定は不可能であるので、来期に委ねるため、本特別委員会の集約的な取りまとめを行うこととなる。内容については、正副委員長に一任することとなる。これが出ていないので、どういう終わり方をしたのかよくわかりませんので、一応皆さんにこの会議録抜粋を見ていただいた上で、再度、制定するという方向が決まれば、中身について具体的に前へ進めていきたいと思っております。
きょうもお手元にお示しさせてもらっていますが、岸和田市の基本条例、前回は防府市の基本条例、その辺をたたき台にして、今後前へ進めていけばどうかなと思っているんですけれども、基本条例の総論については、採決されているので、もう必要ないかなと。もう具体的に中身に入っていく段階じゃないかなと思っております。
ただし、まだこれから総論についてやれやということでしたら、また一からという話になりますので、もう各論に入らせてもろうてよろしいかどうか、その辺のところできょうは寄っていただいたわけです。

○成田委員 そうすると、委員長の提案は、岸和田市議会と、それから防府と呉をたたき台にして始めたいという提案ですか。

○梶本委員長 そうですね、はい。

○成田委員 総論については終わったと。

○梶本委員長 終わった――それも含めてですけれども、一応この2年間で総論の部分については採決されているんであろうという捉え方を僕はしたんですけれどもね。その上に立って、再度きょう皆さん集まっていただいたのは、それでよろしいでしょうかということをお聞きしたいなと思いまして寄っていただいたんです。

○南議長 委員長、1点だけ。
岸和田市議会を参考にするというんであれば、我々岸和田にも行政視察で寄せていただいたんですが、議会報告会がなかったと思うんですよ。
それが1点と、議会報告会が、防府は、私は行ってないので知りませんが、岸和田はたしかそうでした。
前回の終わる前に、政治倫理をどうするのというような議論があったように思うんですよ。だから、そういう大きいメーンになるようなところをまずまとめてもらって、条例を参考にするんであれば、第何条的にはすぐ条文はできていくと思うんですが、大きい問題ね。その辺も含めて、皆さんの御意見を聞いておいていただいたほうが進めやすいのかなと思うんですけれども。

○梶本委員長 そういう行き方もあると思うんですけれども、この中で岸和田でもそうですし、防府市についても、議会報告会の項――岸和田は全然載ってなかったかな。

○西本議会事務局長 ないです。

○梶本委員長 防府市のほうに報告会のことについては書かれておりますし、政治倫理については、岸和田の場合で、第9章でしたか、議員の政治倫理及び報酬……。防府市も政治倫理についてそういう項目が……。

○堀口委員 委員長、よろしいですか。

○梶本委員長 はい。

○堀口委員 岸和田も防府もいいんでしょうけれども、委員長、副委員長の中でうちの素案みたいなものをつくってもろうて、それをたたいていくほうがいいんじゃないですか。別によそはよそでいいじゃないですか。泉南は泉南の基本条例をつくったらいいんで、それを参考にして、事務局と委員長、副委員長で素案的なものをつくってもろうて、これはどうやということで、1つずつたたいていくほうが話は早いんじゃないですか。
防府や、いや岸和田や、いろんなところのいろんなもので合わすよりも、うちの素案というものを事務局と委員長、副委員長と汗かいていただいてつくっていただく。それで、じゃ、どうしていくかとやっていくほうが話が早いんじゃないでしょうか。

○梶本委員長 私の方向としては、できたらこの場で項目ごとに議論していただいて、その場で1章はどうや、2章はどうやという検討に入っていったほうが、具体性があって議論が深まるんじゃないか。時間はかかると思いますが、議論が深まると。

○竹田委員 委員長、すみません。今、具体的に条例の策定の方法の話に恐らく入っていると思うんですけれども、これはいろいろ方法があるかなと思うんです。確かに一番手っ取り早いのは、よそのを参考にする、それもやり方の1つでしょう。
また、これは調べてみないとだめだと思うんですけれども、やはり本当にゼロから、けんけんがくがくと議論をしながら積み上げていくような方式も恐らくあるかもしれません。いろんな方法論があると思いますので、一定そこは他市の状況というのも、僕もちょっと知りたいなと思いますし、調べていただく必要があるのと違うかなというふうに思うんです。
それと、もう1つは、先ほど議長のほうから指摘がありました大きな課題について、これもやっぱり一緒にこなしていかなあかんと思います。
要は、条例を策定するに当たって、特にこの条例策定については、条例をつくるということは、恐らく泉南市議会でも今までかつて余りなかったことだと思います。
しかも、自治基本条例が先行してやったわけですから、それも踏まえながら、例えば市民への周知はどうするんだと。例えば、市民に報告会はどうするんだというような話とか、そういう1つ1つですね。それと、先ほどありました倫理条例の問題であったりとか、それと実際に報告会、これもやっぱり大きな課題になると思います。
これをどうするんだとか、そうやってまず課題を抽出して、そして条例の策定の仕方をもう少し研究しながら、それで進めていくほうが僕はいいんではないかなというふうに、個人的でありますけれども、意見を付しておきたいと思います。

○成田委員 委員長が提案されていることは、ただ漠然と、例えば日程的に見たら任期内につくるのか。

○梶本委員長 では無理でしょうね。

○成田委員 いや、そういう考えやったら、そういう任期内に無理という、そんな考えが最初から来たらね。だから、大体よそでも1年なりの任期つき、だから公聴会をいつ持って、いつ作成して、原案ができるようにつくるんや、大体よそもずっと。それで何月、来年3月に最終的に議会に諮ると。その前に公聴会を持つとか、そういう日程も一応決めたほうがいいと思います。
それで、さっき言ったようにどこを視察するかというのもあるし、それからさっき竹田さんが言うように、どこかのいろんな条例、いろんなところを検討することまで、いろんな問題、まずそういうスケジュールを一遍出してもらわんと、ただそんなもの今期で無理やというなら、無理だったら別にそんな急ぐことないわ。もう急ぐことないで、こんなの。

○梶本委員長 よその事例を見たら、こしらえるのに1年でやったかしれませんけれども、回数的に30回、40回開いているんですわ。泉南の場合は2年やったとはいえ、まだ8回しかやっていない。
それから、その中で早急に拙速に形だけのものをこしらえるのか、魂を込めたものをこしらえるのかということになれば、少なくとも僕も30回ぐらいの会合が必要じゃないかなと思っておるんです。
これは形だけのもの、これも言うて悪いけれども、こんなんこの場で言うていいんかわかりませんけれども、泉南市の自治基本条例のような、春から始まって1年でやってしまうという形もとれるんでしょうけれども、最終的には総務委員会の堀口委員、総務委員長でいろいろと苦労されたとは思うんですけれども、一応皆、10人が10人納得する条例はできないとは思いますけれども、少なくとも8割、9割の人が納得できるような条例をこしらえるためには、やっぱり30回、40回の議論が必要じゃないか。
そのためには、総論で入る――全体からやっていくのか、各項目ごとの議論にするのか。どこの条例についても、大枠的には書いていることは余り変わっていない。その中で、何を特化して入れていくか、入れていかないかという問題が議論されていると思うんですけれども、それについて僕としては、項目ごとにどうやこうやと。もちろん報告会、今、田畑委員も言われた反問権、それに政治倫理、それから議員間の議論の場とか、いろいろなことが、どれに重きを置いているか。多少ニュアンス的な差があると思うんですけれども、どこの条例を見ても、大体この入れている項目はほとんど変わっていない。
だから、それを見て簡単に、今、堀口委員が言われたように、委員長、副委員長、事務局で素案を出せと言ったら、すぐに出せるんです。1週間なら1週間で出せというたら、ばあっと出せると思うんです。
ただ、それについても、やっぱりこの議論された中で決まっていく条例というほうが僕は正しいんじゃないかなと思っています。だから、出した素案に対して、これはどうやこうやという話じゃなしに、これもたまたま視察に行った中で、岸和田と防府という名前を挙げましたけれども、よそもたしかどこかで、インターネットを見てれば、5市ぐらいの比較表を出して、どうやこうやと優劣を調べた市もあったみたいですけれども……。

○成田委員 それを出したらええんや。自分の――だから僕言うたやん。委員長として5市のがあるやん。ここで5市を論議するんじゃなくて、正副委員長、事務局で、例えば第1条だったら他市はどうやと、こうやってずっと表に書いて、こういうふうになっておると。それでも提案になるんだからね。そういう提案を出してきたら……。
それと、1カ月に1回、12回、来年3月を一応めどとして出したいと、こういう提案をされれば12回で、月に2回やってもいいから、そういう提案で一応スケジュールを出したらどうですか。スケジュールと、もう1つは、具体的に岸和田でなくて、例えば防府と、これはまだあと5つぐらいあったら、第1条はこういうふうになっておると。それをずっと羅列してもええから、そういうふうに議員に提案して、これを検討してほしいとか、そういう具体的なものを提案したらどうですか。そうしたら済むと思いますよ。あんた、口で言うんじゃなくて、文書を。
今、提案しておるやん、自分で。自分で今提案しておる、口では提案しておるんやで。文書はないんやで。

○梶本委員長 いやいや、ですからそれをこの場で決めてください、そういう形でよろしいでしょうかということなんです。

○成田委員 いや、決めてくださいだから、今自分で口で提案しているやつをまとめて出してくれと言うとるんや。あんた口で今言うとるやん。ちゃんと口で言うとるんや。それをまとめて出してくれ。

○梶本委員長 いや、そういう形でさせてもろうてよろしいでしょうか。

○木下委員 ですから、みんなが待っているのは、そういうスケジュールなり考え方を出してと。何か言っておることが矛盾していると思うんですよ。今任期中につくるのは難しいとか、その割にはもう1条からやりましょうとかね。
ですから、まず果たして名前からして、調査特別委員会ではもうなくなると思うんですよ。調査じゃないでしょう。だから、制定に向けての委員会にしなきゃいけないんで、まずそこから名前の変更をして、そして着実にこの任期中に最終的な条文をつくるということでの行程表を出していただければ、そこで皆さんが、これは修正せえとか、これでいいとか、それで議論が進むんじゃないでしょうかね。
そうしていただくと非常にうまくいくし、そうしないと今、頭の中はみんないろいろこんがらがっていると思いますので、今、聞きたいのは、委員長のそうしたスケジュールをきちっと明確にしていただきたいということだけです。

○梶本委員長 ちょっと待ってください。
名称変更につきましては、名称変更するとなれば、3月議会に変更理由等をつけて上程するということが必要になってきます。ただ、この名称のままで条例制定まで可能ということは確認をとっております。それがそのままでいい、制定までこの名前で大丈夫やということで事務局のほうで調べてもらったら、確認がとれました。
あえて3月議会で、また名称変更理由をつけて上程せなあかんという問題が発生してくるんで、少しでも前へ進めたいというような考え方で、このままで継続していけるんじゃないかなと思います。これについても、皆様の御意見を聞かせていただきたいと思います。
それと、今、木下委員が言われました部分でございますけれども、とにかくどこから、どれから――全体を議論していったらもう収拾つかなくなると思いますので、ずっと順番に議論していくほうがやりやすいんじゃないか。

○木下委員 いえいえ、だからその資料を、たたき台を出してほしいとみんな言っておる。

○成田委員 自分で提案、今あんた口で提案しておるんや、そういうことを。文書で出したらええ。

○堀口委員 委員長、よろしいですか。今のスケジュールの話も含めて、僕は委員さん、皆、無責任な話をしていると思う。例えば来年3月に出せと言ったって、今の委員長の方向づけでいえば、任期はこの11月でまた役選なんですよ。委員も全部かわるんですよ。だから、そこらはもうちょっと各委員さん真剣になって考えてやらないと、それは無責任な話やと思いますよ。
だから、じゃ任期からできるまでこの委員会をそのまま存続さすんかな。そういうことから決めてやらないと、今委員長が言うているように、30回というようなことになってくると、これはとてもこの我々の任期の間にこのものができると思いませんし、しかも各一人一人議員の身分にかかわる話ですから、我々委員会だけで、はい、というわけにはいきませんしね。やはり会派に持ち帰り、皆と相談もしなきゃいけない部分がたくさん出てくると思いますよ、個々の具体的に入ってくればね。
そういう意味では、さっきから言っているように、なるほど岸和田市議会も結構でしょう。あるいは防府も結構でしょうけれども、今言っているように、じゃ事務局と委員長でたたき台をつくってきて、これから行くということにしないと、今委員長が言っているように1つ1つ言ってたら、1つ1つ、1章、2章というようなことを言っていたら、僕はこれはとても時間がないと思いますよ。
だから、せめて、じゃ自治基本条例が出てきたように、あれは3カ月か4カ月で仕上げましたけれども、それなりの各議員さんの意見を聞く場が必要でしょうけれども、あれは素案として出てきたから、じゃこの部分はおかしいじゃないですか、これはだめじゃないですかという話が出てきました。だから、そこで修正をしていくという方向づけでないと、なかなかそんな短期間にまとまらないんじゃないですか。

○和気委員 先ほども報告ありましたけれども、今までの積み上げの中で、視察も行ったりとか、岸和田も熊取も行って、熊取は報告会のほうを実際にやっていました。ただ、岸和田は、それに対してはやっていないと。いろいろメリット、デメリット、そして議員の仕事の内容やとか、それぞれが責任を持たなあかんわけやから、そういったいろんな問題点やとか、いい点やとか、あったと思うんですよ。
だから、素案をつくるときにもそういったことを対比しながら、経過の中でこの辺は重点的に議論せなあかんなとかいうことを踏まえた上で、素案として、委員長が何点か出していただければいいん違うかなと。
大きくはどこもそんなに違わないと思うんですよ。だから、その中で何点か議論を深めてほしいとか、全議員にかかわる問題が特に多くあると思うんでね、倫理の問題とか。その辺をして素案を提案していただければいいなというふうには思います。だから、しっかり議論をする必要があると思います。

○竹田委員 先ほど堀口議員のおっしゃったことは、もっともだと思います。ただ、僕もやっぱりまずきちっと行程表を示していただいたほうがええなと思っています、正直な話。これはわかりませんけれども、例えば来年の4月1日から施行する。また、再来年の4月1日から施行を目指す。そうした場合、必然的にこの委員会の継続性ができると思うんですよ。
ですから、たとえ来年の11月――委員長は、個人的な意見としては、これができるまでずっと委員長をしてください、できれば。そう思いますけれども、でもこれはかわる可能性があります。でも、かわったとしても、我々が今1つ1つ行程表を決めていく中で、要するにかわったとしても、それはずっと引き継がれていくんですよと。そして、ここには必ずやっぱりこの議会基本条例をつくるんですよというようなことをきちっと示しておいてあげれば、継続性が僕は1つできるんではないかというふうに思います。
それと、名称の問題がありましたけれども、たしか前回では、この名称については変えましょうと。新たな形でもう策定をするというような委員会に変えてやりましょうと、そう言って合意できたんではないかなというふうに僕は思っていましたので、そこはそのままでもいいと言われたら別に構いませんけれどもね。特段構わないですけれども、僕はそんな認識でありました。

○梶本委員長 きょう集まっていただいたのは、そういうことで2年間の会議録抜粋を見ていただいた上で、再度判断していただきたいと思ってのことで、また進め方について、堀口委員が言われたように、素案を出せということになれば、次の会議までに、ちょっと粗っぽい素案になるかもわかりませんけれども、たたき台としての素案を出させていただいて、それに対しての議論。
今、和気委員が言われたように、中身にいろいろ問題点が含まれてくると思いますので、とにかく素案と工程表、日程表を出させていただいて、いつまで、回数でいうて何回ぐらいで可能なものか、できるかどうか、それと月1回ぐらいの会議ということでいつごろに制定できるのか、まとまったものができるのか。
もちろん、その中で堀口委員が言われたように、全員協議会みたいなもの――会派制をとっているとは言いながら、各議員さんの考え方も違うと思いますので、それもまた必要であろうと思いますし、そういうのをいつ開催するかせんか、それは議長にお願いせなあかんところでございますけれども、それも含めての日程表、それと成田委員の言われた他市の比較表があれば、ある程度比較。
ただ、どこの市においてもプラス・マイナス面がある。それと基本条例についても、いい悪いというような部分があろうと思いますので、それはもう単純な比較なので、一応素案を見ていただいて、これは何が足らんやないかという形で、皆さんの議論をお願いしたいと思います。
また、素案をたたき台として、その中の重点項目については、またこの場でこれとこれと先にやれやということでありましたら、その方向で、議長言われた倫理条例について先にやっていくか。倫理条例もこれはもう各市それぞれでございますので、一概にこれというようなある程度まとまった形ができていない、フォームができていないと思いますが、これについてもどこまで――岸和田をたたき台にするのか、何をたたき台にするのか、また素案を出せと言われれば、何カ所かの政治倫理条例を参考にしながら、また委員長、副委員長、事務局等で素案を出したいと思います。
そういう形で今後進めさせていただいてもよろしいでしょうか。

○成田委員 はい、いいよ。

○堀口委員 委員長、それは結構なんですけれども、僕、先ほども言ったように、じゃいつ施行するんやという行程表ですね。これで、例えば来年になるとか、あるいは再来年になるというなら、やはりこの委員会の継続性というのは、はっきりとこの場で決めておいていただいたほうがいいと思いますよ、議長もいてますし。
でなければ、私も基本条例に入ったのは、まだ2回目かな、議長がかわってから。だから、その前の議論というのは全然わからないんですね。また一から議論せなあかんということになってきますので、そういう面では、この委員会は、条例が成案するまでこの委員会を存続するという各議員さんの了解を得た上で、継続性を持ったほうがいいんじゃないですか。
そうでないと、途中でまた委員がかわる、あるいは委員長がかわって方向性が変わるということになってくると、なかなか余計に時間がかかると思うんですね。その辺は皆さんの了解をとっておいたほうがいいんじゃないですか。

○梶本委員長 今、堀口委員の言われた御提案についてどうでしょうか。継続、固定……。議長一言、固定についてはどうでしょうか。

○南議長 先ほどからの皆さんの御意見で、まず委員長としての方針あるいはスケジュールからいって、素案までというのは、素案ということは条文も含めたそういう素案なので、私は一足飛びに正副委員長、事務局ではっきり言ってしんどいと思うんですよ。その辺の委員長の方針、あるいは今言われる施行予定。もし30回という委員長のその予定で行くならば、やはりそれができるまではもう皆さん継続して委員をお願いしてやっていく、制定まで持っていくということも含めて御了解いただく。
そういうふうにしないと、私は今皆さんの御意見で、素案ということが出ていますけれども、まず先ほどから出ているような課題をどうするかということをまとめていかないと、つくって素案の中で修正も可能ですけれども、そこへ行くまでの問題点がまだ整理できていないと思うんです。
だから、今、堀口委員も言われたように、過去のここの部分の基本条例の委員会の議事録も一度正副委員長で見ていただいて、ああ、こういう意見があるな、これについてはこうだなという方針の中へ織り込んでいただく。そういうふうにしたほうが、私はスムーズにいくんじゃないかなと思うんですけれどもね。

○梶本委員長 30回というのは、他市の例を見て30回、40回というような会合が開かれているという形なので、泉南市の場合、30回かかるかかからないかという問題もあります。ただ、今議長が言われた課題、重点項目というのが、大きく分けて僕は3つあると思うんです。
1つは、いわゆる政治倫理条例を先にこしらえるか後にこしらえるか。それから、もう1つは、議会報告会をどうするか。それと、議員同士の討論会、議会前の議案に対する理事者抜きの討論会をどうするか、どうかというのが大きな点だと思いますので、その辺がどれぐらいの日数で議論しながら前へ進んでいくものかどうか、それはまた別の話になってきます。
よその例として30回あるいは40回ぐらいの会合を開いておられるということでございますので、今の4つ、それと市長、理事者側の反問権もありますけれども、これについても議論が余り出なくて、前へスムーズに進められるようなことがあればスケジュールも早くなる。
前へ進んでいかんとわからない話なので、とりあえず議長が今素案ということで言われましたけれども、本当のたたき台という形で、泉南市素案という形で出させていただきますので、これについてどうやこうやという議論をお願いできれば、その中で課題点も今言うた3ないし4、これは1回、2回の議論で済まないと思います。
基本条例の中の政治倫理条例というのが、またいろいろと何を取り入れ、何を削除するかという問題も出てくると思います。ただ単に議員としての倫理を規定するだけの大ざっぱなものにするのか、一からこれはあかん、これはあかんというような文章にするのか、それもまた問題が出てくると思います。

○堀口委員 委員長に選んでいますので、もうちょっと委員長のリーダーシップで進めてくれたら、僕はいいと思いますよ。その中で議論をしていったら、僕はいいと思う。
だから、今委員長が思っている方向で、ただ今言ったように、僕はやっぱりこの委員会は成案ができるまでこの委員で行くんだというあれが取りつけられれば、各委員さん、その辺の意見だけ聞いてもろうて、進んでいただいたらいいんじゃないですか。

○梶本委員長 そうしたら、どうですか、成田さんのほうから。

○成田委員 構わんよ。

○梶本委員長 固定化でよろしいか。

○木下委員 原則それでいけばいいでしょう。個別の事情は別にしてね、もう原則これで行く。

○堀口委員 だから、途中から変わったらわからへんですよ。今も和気さんいろんなところへ行ってきたと言うけれども、行っていない者もいてるわけです。だから、行ってきた方はわかっているんでしょうけれども、行っていない方も、特に田畑委員なんかは全然どこも行っていない。今までのそういう議論もわかっていない。
だから、この委員会は成案ができるまで、条例ができるまで継続するという暗黙の了解をいただいていたらいいんじゃないですか。

○梶本委員長 では、そういう形でお願いいたします。また、議長、それでは……。

○堀口委員 あと、委員長がリーダーシップを発揮する。

○南議長 先ほど名称も変えなくていいということですけれども、私は3月議会にでも名称も変えたほうが、心機一転皆さんもやる気を出していただけると思うので、名称変更をしたらどうですか。

○梶本委員長 事務局は間に合いますか。

○西本議会事務局長 前回の委員会の中で、委員長のほうから3月定例会に名称変更を提案すると言い切っています。
それから、堀口委員の言われるように、事務局のほうでスケジュール、行程表をつくらせていただきます。それと、今名称変更についても委員長と相談させていただいて、3月定例会の中で提案していきたいなと考えております。
岸和田市の例を出すんですけれども、岸和田市も自治基本条例ができてから5年かかっています。岸和田市は基本条例制定の委員会をつくってから丸2年経過しておると。そういうふうな中で、市民説明会、パブリックコメント等々も開いておりますので、その辺の各市の状況も見て行程表をつくらせていただきます。
以上です。

○堀口委員 あとは委員長のリーダーシップやで。もうこうやるんやと言って強引に引っ張っていかなできへんで。

○梶本委員長 それでは、とりあえず行程表、日程表、ある程度の素案、本当のたたき台の素案を事務局ともどもでやらせていただきます。その中でまた議論をお願いしたいと思います。
それでは、次回は決算委員会以後、1月末あるいは2月初めに開催したいと思います。そのときまでにたたき台はいけるかな。

○南議長 素案はなかなかしんどい。

○竹田委員 工程だけでもいい。

○堀口委員 素案というよりも――素案と言うからおかしなる。だから、1つこの項目ごと、例えばうちはうちで、今誰かが言ったような文をつくれれば、議論しやすいわけですよ。

○竹田委員 いやいや、委員長ね、素案にしてしまうと、逆にいらえない部分があると思うんですよ、出されたものに対して。

○成田委員 絞っちゃう。比較表でいい。

○竹田委員 そうそう。例えば前文であったりとか、いろいろありますやんか。そうですよ。本当にその形はどうしますかというところから行くほうが、今のお話を聞いていると、それならもうすぐ、あと議決したらいけるでみたいな文面が出てくると、それをぼこぼこにたたくというのは、これはやっぱりしにくいですし、議論の集約としてそれが出てくるんやったら1つはわかりますけれども、そこは少しお考えいただきまして出していただく方向でいいと思いますよ。

○梶本委員長 とりあえず次回までに用意するものとしては、行程表、日程表、それから名称変更、名称についてどうやと候補を決めて、あとはこの各項目、各市に――大体は同じようなことを書いているんですけれども、第1章の総則――岸和田の場合は総則となっていますが、防府の場合は……。
そうしたら、その辺のところで次回までにある程度まとめたものを皆さんにお配りいたしますので、御議論のほうをよろしくお願いいたします。
以上で本日の案件は全て終了いたします。これをもちまして議会基本条例調査特別委員会を閉会いたします。どうもありがとうございました。
午前10時45分 閉会
(了)

委員長署名

  議会基本条例調査特別委員会委員長

   梶 本 茂 躾

最終更新日:2013年7月25日

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